苦手科目はできるだけ早く克服する
誰でも苦手科目はあるものです。
大学受験では受験科目を選択することができますが、人によっては苦手な科目についても受験が必修とされていることがあります。
特に英語が苦手な人はどのような進路を選んでも英語の試験を外すということは難しいです。
苦手な科目が受験科目にある場合、そういった科目は足を引っ張ることになってしまいます。
そうすると点数が思うように取れないと合否に影響しかねないです。
そこでできるだけ早く苦手科目は克服しておく必要があります。
苦手科目を得意科目にする必要はないのです。
あくまでも足を引っ張らないために合格するために必要な最低限度の得点が取れるようになることを目指していく必要があります。
苦手科目をなくすためにできること
苦手な科目をなくすためにはまずはなぜ苦手であるのかを判断することが大切です。
その科目が苦手な理由は暗記をすることが苦手であったり、どこか苦手な単元があったりと必ず理由があります。
その理由がわかればそこを重点的に対処していけば苦手な科目をなくすことができるのです。
また、苦手をなくすためには基礎的な内容から見直していくことが大切になってきます。
苦手な単元を早く得意にするためにはどうしても難易度の高い問題集に取り組んでしまいがちですが、そういったものをしても基礎がなければ定着をしません。
そのため気持ちが焦ってしまいますが落ち着いて基礎的なものから見直していくことが大切です。
また、苦手なものほど細かな作業が大切になってきます。
反復してしっかりと苦手なものを見返す機会を設けることが得意にするために大切です。
そこで覚えていないもの、苦手なものだけをノートにまとめて頻繁に見返すことで記憶に残しやすくなります。
弱点のみをピックアップしているノートを用意しておくとちょっとした空き時間にもすぐに見返すことができますし自分だけのための問題集を作ることができてとても参考になりますし、受験のお守り的なそんざいにもなってくれとてもおすすめです。