受験生の勉強時間
受験勉強をしていて誰もが不安になるのがどのくらい勉強すればよいかということです。
もちろん時間の許す限りするべきですし自分の学力がつくまで勉強することが必要であるため周囲の人は関係ない、ともいえます。
しかし、やはり周囲の勉強時間というのは気になるものです。
>>東大・早慶合格者の勉強時間・睡眠時間を徹底調査!短い勉強時間で勉強効率を上げるポイントとは
特に長期休暇や自由党校の期間となると自分で計画をして勉強をする必要があり、そういったときには周囲の人の勉強時間は参考になります。
周りが見えないと自分がどのように行動すればよいかわからなくなることもあるからこそ、周囲のライバルにどういった勉強をしているか、どのようなスケジュールでどのくらい勉強しているか聞いてみると参考にもなりますし刺激にもなりおすすめです。
学校がある日は3時間から5時間ほど、学校がない日で追い込み期間ともなると起きている時間の半分ほどは勉強をしているというのが一般的な意見としてあります。
うまく息抜きをしたりスケジュールを組んだりして体調を崩すことなく効率的に勉強することが大切です。
勉強時間だけでなく質も大切
勉強をする際、どうしても目に見える成果であるために勉強時間に目が行きます。
しかし、大切なのは勉強時間以上にその中身です。
どれだけ長く机に向かってもその時間ぼーっとしていたり集中できずダラダラ過ごしたりしていれば意味はありません。
大切なのは短い時間でも集中して取り組むことです。
これは勉強として成果が出るのはもちろんですが、試験本番に試験時間中にきちんと集中して自分の実力を発揮するための練習にもなります。
そのためダラダラと机に向かっているのではなく自宅学習でもある程度時間を決めて勉強するようにした方が集中しやすく効率的です。
学習時間を延ばそうとすると多くの人は時間を区切って休憩を入れることよりもノンストップで机に向かう方が良いと考えることがあります。
しかし、実際はそうではなくある程度時間は短くなったとしても集中して取り組むこと、毎日決めたノルマを達成すること、目的を達成することが大切です。
そういった勉強をしていると楽しみながら勉強ができますしモチベーションを高く取り組むことができます。
受験勉強をしていてモチベーションが下がると一気に勉強が進まなくなりますしスランプに陥りがちです。
良い状態を維持するためにも時間にこだわるのではなく勉強の質にこだわることが受験勉強を良い状態で続けるためにも大切になります。