受験への不安
受験勉強をどれだけしていてもなかなか思うように安心して受験当日を迎えられないものです。
人によっては頑張っているからこそプレッシャーや不安から精神的につらくなってしまうこともあります。
受験勉強が本格的に大詰めとなる12月にもなるとかなりナーバスになるものです。
ナーバスになっても意味がない、緊張しては思っているように実力が発揮できないとわかっていてもなかなか緊張は解けないものですし、それがよけにプレッシャーとなることもあります。
やはり緊張していたり不安になって言うと思うように実力が発揮できないものです。
そこで、ここでは緊張している気持ちを落ち着けるための方法を紹介していきます。
ポジティブになる
受験前は誰もが必ずナーバスになるものです。
特に模試がなくなってしまう1月以降は自分の成績が上がっているのか周囲と比べてどういう状況なのかというのがわからなくなります。
そうすると余計に不安な気持ちになるものです。
そういった時こそどれだけポジティブな気持ちが持てるかが大切になります。
多くの人が同じように不安を抱えていますし不安定な気持ちになるものです。
だからこそ、そのような環境の中で気持ちをうまくポジティブに切り替えられた人が合格をつかみ取ることができます。
毎日勉強に向かい合うしかポジティブになれる要素はありません。
その際、勉強時間といった量も励みになりますが質も大切にする必要があります。
どういった内容を取り組んでいるか、弱点をどのくらい潰せているのか、ということが明確になってくると自分の中でポジティブな気持ちになれるきっかけとなるものです。
自分の受験勉強を振り返ってみる
ネガティブな気持ちになる時、自分がどのような勉強をしてきたか見ると励みになります。
過去問を解いてきたノートや暗記内容をまとめたノートなどは自分が頑張ってきたあゆみが見られるので自信を持つことのできるものになり、ポジティブな気持ちになりやすいです。
過去のできなかった模試を出してきて今解けばできるものが多いという状況も自信をつけられます。
気持ちが落ち込んでいる時は無理に勉強しようとしすぎずあえて心を休める時間にした方が次に進みやすくなることもあるのです。