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志望校

志望校が絞り切れない時は何を重視すべき?

志望校選びは難しい

大学受験をするにあたり、志望校選びは意外と難しいです。
進みたい進路や学校のブランド、主食実績といったものを考えるとどこの学校がベストであるかはとても悩みます。
志望校選びに失敗すると学校に入ってからも思うように楽しめなかったりやりたいことが学べなかったりして大学を辞めてしまう人もいますしほかの大学を受験するという人もいますから、よく考えて選ぶことが大切です。

学校選びをする際、完璧な学校は見つからないです。
やりたいことを学びたいと思っても、家から遠いこともありますし、自分の学力では厳しいこともあります。
また、魅力的な学校がいくつもあるとどこを第一志望にすればよいかわからないということも少なくないです。

そこで、学校を選ぶにあたっては何を基準にすればよいかをきちんと考えて選ぶことが大切になります。
ここでは学校選びのポイントを紹介していきます。

学校選びのポイント

学校を選ぶにあたっては、やはり通いやすさは大切です。
自宅から通う場合には通学時間は1時間半を目安にするとよいと言われています。
2時間を超えると通学だけで疲れてしまいますし、サークルやアルバイトをすることは厳しくなりますし、1限の授業を受けるとなると始発に乗らなければならないようなことも出てきてしまうので注意が必要です。

次に、学校での授業内容はとても大切になってきます。
やりたい内容は大学に通い始めてから通うという場合もありますし、具体的に勉強をしてみないとわからないことも多いです。
しかし、やりたい方向性を明確にして具体的にそういった内容が学べるかはオープンキャンパスや先輩からの話を聞くことで学ぶことができるかどうかを判断しておくことも大切になります。

また、学校の雰囲気も大切です。
自分が馴染めない環境で生活するとなると希望していることが学べても学校生活が辛くて続けにくくなってしまうこともあります。
校風や大学の歴史、周辺環境といったものも大切な要素なのです。

そこで、学校を選ぶ際にはこういったことから総合的に判断することが大切となります。
中には学費のことや一人暮らしができるかどうかといったことによって自然と学校が絞られてくるケースもありますが、金銭面の問題については奨学金や教育ローンを活用するという方法があるのでそれも加味して家族での話し合いも大切です。

学校選びでも特に第一志望選びは自分だけでなく家族も含めて相談をして決めることが望ましいといえます。
そのため、それらの条件をもとに自分の意見と家族の意見とを総合して納得のいくがっこく選びをするようにしましょう。