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勉強したくない時はどうすればやる気が出る?

勉強したくない気持ちが出てきたら

受験生だから勉強しなければならない、ということはわかっていてもどうしても便居する気になれないという時はあるものです。
試験勉強で思うように結果が出なかった時、疲れた時、モチベーションが下がった時など勉強ができない場面はいろいろとあります。

ただ、勉強しなくても何も状況は改善しないですし、むしろ悪化することの方が多いです。
そこで、勉強したくないという気持ちになった時にはどうやってその気持ちを切り替えるかということが大切であり、これはコツがあります。

勉強をしたくない原因を考える

勉強をしたくないという気持ちが出てきたら、なぜ勉強したくないかを考えることが大切です。
勉強をする前の段階で勉強をしたくなくなってしまうのか、それとも勉強を始めようとしたもののやる気が起きないのかによって対処法も違ってきます。

そして原因を探っていくと解決策がおのずと見えてくることも多いです。
そこでまずは勉強したくない原因を考えることから始めましょう。

勉強しやすい環境を作る

勉強をしたくないという気持ちになる原因として環境が影響していることも多いです。
部屋にテレビがあったり好きな漫画がそろっていたりすればどうしても集中しにくい環境になってしまいます。
そこで、自宅が集中しにくい環境である場合にはほかの部屋で勉強するようにしたり、集中の妨げとなるものはすべて段ボールに入れてしまうことが有効です。

また、自宅で集中しやすくするためにスマートフォンは部屋に持ち込まないようにしたり部屋のインテリアをシンプルなものにしたり室温を管理したりするのも効果があります。
リビングで勉強するのは家族がいるからこそ集中できるという人もいますし、程よく物音がするから集中しやすいという人もいるので試してみるのがおすすめです。

もちろん自宅で勉強するのも大切ですが気分転換に塾や学校の自習室、図書館といった場所で勉強する方法もあります。
普段と違う環境に行くことで気分転換にもなりますし周囲が勉強していることで集中しやすい環境でもあり有効です。

勉強したくなる脳を作るようにする

勉強したくないという気持ちになっている場合、野の状態を整えることによっても勉強をする環境にすることができます。
脳を活性化させるというととても難しいと思われがちですが、方法は簡単です。

まずは勉強をしたくなくてもその気持ちをおさえて無理に10分勉強をしてみます。
10分でもいいので頑張って勉強するとそこから自然と勉強しようという気持ちに切り替わっているようになるのです。

他にも勉強したくなるためのルーティンを作るという方法もあります。
好きな音楽を聴いたり瞑想をしたり、ウォーキングをしてから勉強を始めたりといった勉強前の行動を決めておくとその行動をすると自然と勉強しようというように脳が切り替わるのです。